2012年03月02日

事業用の固定資産の譲渡については譲渡所得で計算するのですか?

事業用の固定資産の譲渡については、事業所得ではなく譲渡所得となります。
ただし、「少額減価償却資産の特例を受けた資産」については譲渡所得として処理しますが、「一括償却資産」は譲渡所得には該当せず、事業所得として 「雑収入」として処理する事に留意しなければなりません。

分離課税とされる土地建物の譲渡でなければ申告書上で総合譲渡として申告することになります。
事業所得の計算上、売却損益は事業主貸又は事業主借で処理する事とよいでしょう。

注意すべきは消費税の課税事業者の場合です。
所得区分は譲渡所得であっても、事業用資産の譲渡は消費税の課税対象となる事には変わりありませんので、売却価額のうち事業供用部分に相当する金額は消費税の課税売上として認識するのを忘れないように注意しましょう。


posted by 金沢 税理士 at 10:41| Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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